Monacaを使ってのアプリ作り。Android版とiPhone版が同時に作れるハイブリッド対応だ。
これは実に快適だ。
操作は簡単。アプリ化する時にiOSかAndroidかを選ぶだけだ。
しかし残念ながら、iOS版はアップル製品がないとビルドできない。
ちなみに、そのことはMonacaサイトには記載がないので注意が必要だ。
2ファクタ認証済みのアップル製品がなければ、Monacaでアプリをビルドすることはできないのだ。
二段階認証をさせた端末が必須。Macを持ってない人は、この時点で挫折。
Monacaの解説にはMacがなくとも開発可能という文言が出てたような気がしたが。
ダメもとで何度も試したご、やはり不可能だった。
Appleサイトを調べてみると、二段階認証に対応させたApple端末を持っていることが、iPhoneアプリ開発条件の一つになっている。
二段階認証をさせた端末を持っていないと、DeveloperProgramなるものに登録することさえできないのだ。
そしてもう一つ必要なものがある。
アプリ用の端末だ。iPhoneまたはiPadが必要。なぜなら端末のudidというものを登録する必要があるからだ。
登録しなければ、そこから先に進むことができない。
持ってない場合は、知り合いに借りるという方法もある。
そしてもう一つのポイントは、ブラウザーはSafariを使うということだ。
特にAppleIDを使い回すばあいは、Chromeを使うとエラーが発生する。
何度も試したが必ずエラーになる。
試しにSafariを使ってみたところ、一回で問題なく手続きができた。
開発用端末を登録しないと、プロビショニングファイルというものが作成できないのだ。
まとめると、
iPhoneアプリを作成するときに絶対に必要なものは、MacとiPhoneだ。
MacとiPhoneなしでは、iPhone用アプリを作ることができない。
